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映画『クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険』

今回は映画『クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険』の紹介。
1996年に公開された映画4作目の、約20年も前の作品となります。

異世界のとある国。ゴーマン王子はお姫様を助けるため、オカマ魔女・マカオとジョマに立ち向かった。
しかし、ゴーマン王子はマカオとジョマに敗れ、呪いをかけられてしまう。

しんのすけは、幼稚園の遠足で、群馬にある遊園地「ヘンダーランド」に遊びに来ていた。
そこで迷子になったしんのすけは、サーカスのテントの中で「トッペマ・マペット」という不思議なネジ巻き人形と出会う。

実はヘンダーランドは、マカオとジョマのアジトであることが判明する。
異世界を支配したオカマ魔女の二人は、次はこの世界(しんのすけ達が住む地球)の侵略を目論んでいた。
そこでトッペマは、しんのすけにどんな願い事でも叶えられる「魔法のトランプ」を手渡し、マカオとジョマの地球征服を阻止してほしいと頼むのであった。(魔法のトランプの持ち主は、マカオとジョマで、トッペマは隙を突いて奪った)

マカオとジョマの配下に、三人の幹部がいます。
「クレイ・G・マッド」「チョキリーヌ・ベスタ」「ス・ノーマン・パー」

クレイ・G・マッドは狼男で、しんのすけとトッペマを取り逃がしてしまう失態を犯す。後に、ヘンダーランドに来たしんのすけを捕らえようとするが失敗し敗北。

チョキリーヌ・ベスタは色黒の魔女で、トッペマに呪いをかけ、夜の間しか姿を現すことができないようにしてしまう。
後に、トッペマとの戦闘の末、トッペマの捨て身の一撃で光に飲み込まれ消滅。

ス・ノーマン・パーは雪ダルマで、しんのすけが持つ魔法のトランプ奪還にやって来る。人心掌握に長けており、野原一家や幼稚園のみんなを洗脳。
しんのすけは魔法のトランプを使い、アクション仮面、カンタムロボ、ぶりぶりざえもんを召喚し、四人で協力しス・ノーマンを撃退。

しかしス・ノーマンは退散する際、ヘンダーランドの招待券を残す。
翌日、何も知らないひろしとみさえはしんのすけを連れ、その招待券でヘンダーランドへと遊びに行くことに。(しんのすけは騙されていると訴えるが相手にされない)
その帰宅後、しんのすけは、人形に成り代わった偽ひろしと偽みさえに襲われそうになる。
先のヘンダーランドにて、本物のひろしとみさえはトイレに行った間に、ス・ノーマンに捕まっていた。
しんのすけはトッペマと共に、ひろしとみさえを助け出し、マカオとジョマを倒すことを決意する。

オカマ魔女を倒すには、ヘンダー城の頂上にあるステンドグラスに、魔法のトランプ・ジョーカーをかざせば良く、それを知った野原一家はそれを目指し、当然オカマ魔女は追いかけて来る場面があります。
あの有名な「追いかけっこ」のシーンですね。

ちなみにオカマ魔女は、ヘンダー城では、魔法や呪いを使うことができません。(ヘンダー城自体が魔法の中心で魔力が制限されている)
なので、お互いが体力勝負。
野原一家との追いかけっこを繰り広げるも後一歩のところでしんのすけを止められず、二人揃って消滅します。

後に、まだ生き残っていたス・ノーマンが襲い掛かってきますが、突如メモリ・ミモリ姫が現れ、呪いが解かれます。
実はス・ノーマンの正体は、物語冒頭でオカマ魔女に呪いをかけられたゴーマン王子だったのです。
そしてメモリ・ミモリ姫は実はトッペマ自身だったのです。(正確にはトッペマ人形の心に宿っていた)

このクレヨンしんちゃんの映画、結構ホラーです。
しんのすけ自身、本来の五歳児らしい感じで、いつものしんのすけ節も少なめです。
ゆえに、オカマ魔女の地球征服を阻止して欲しいとトッペマから頼まれた際も、子供の持つ恐怖心ゆえ一度は断るほどです。

例の偽ひろし、偽みさえと共に帰路に着くシーン、妙に怖いです。
暗い夕日をバックに走る車内の描写はかなり不気味。

しかしながら、野原一家とオカマ魔女の対決シーンはユニークな箇所があるので、前半のホラーとのギャップとが相まって、非常に面白い作品になっています。

個人的に、マカオとジョマのテーマ(BGM)がお気に入りです。
彼らが得意のバレエを披露するシーンの時に流れており、優雅なクラシック曲となっています。

ご興味のある方、是非とも視聴してみて下さい。
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アニメ『地獄少女』

『地獄少女』は、地獄少女プロジェクト、わたなべひろし原案とするホラーアニメ。
第一期、第二期(二籠ふたこもり)、第三期(三鼎みつがなえ)まで放送され、今年2017年に第四期(宵伽よいのとぎ)が放送されます。

午前零時にアクセスする事ができるウェブサイト『地獄通信』。
そのサイトに、怨みの相手の名前を書き込むと、地獄少女・閻魔えんまあいが現れ、その相手を地獄に流してくれる。

地獄少女は依頼主に藁人形を渡し、こう告げる。
「あなたが本当に怨みを晴らしたいなら、その人形の赤い糸を解けばいい。糸を解けば、私と正式に契約を交わした事になる。怨みの相手は速やかに地獄へ流されるわ。ただし、怨みを晴らしたらあなた自身にも代償を支払ってもらう。人を呪わば穴二つ。あなたが死んだら、その魂は永遠に地獄をさまよう事になる」

依頼主との契約が成立すると、地獄少女に従う三人のしもべ「三藁さんわら」(一目連いちもくれん骨女ほねおんな輪入道わにゅうどう)が、ターゲットに恐怖と絶望を与え懲らしめ、最後に地獄少女による「地獄流し」が行われます。

「闇にまどいしあわれな影よ。人を傷つけおとしめて、罪に溺れしごうたま。……いっぺん死んでみる?
と、地獄少女は口上を述べ、相手を地獄に落とします。

基本一話完結型ですが、シリーズ毎にキーパーソンとなるキャラがおり、例えば第一期であれば地獄少女の正体を探ろうとする人物キャラが登場したりします。
また、憎い相手に怨みを晴らす爽快ホラーさがある一方、理不尽な話もあったりし、ワンパターンで終わらない話も多いです。

個人的に、そのターゲットの憎たらしさに腹が立ち、「早く糸を引いて、地獄少女を呼べばいいのに」と感情移入することが多いです^^;
毎回ヒヤヒヤさせられたりと、かなりホラーアニメとしては好評だと思います。
パターンに従いつつも、展開の読めない回などは、本当に恐怖を感じます。

怨み晴らす系といえば、藤子不二雄A『魔太郎がくる!!』がありますね。
『地獄少女』は依頼を受けて復讐代行する作品ですが、『魔太郎がくる!!』は「この怨み晴らさでおくべきか!!」のフレーズで、自身の持つ魔力で相手を懲らしめる作品。
詳細は当ブログ記事漫画『魔太郎がくる!!』にて。
怨み晴らす系が好きな方は、両作品ともオススメします。

地獄少女、三藁による怨み晴らしのシーンで流れる処刑用BGMが好きだったりします。
『地獄ロック』というBGMです。
個人的には、魔太郎の復讐シーンでも流れそうなBGMで、漫画を読んでいる時に脳内再生されます。

今年『地獄少女』が復活しますので、興味のある方はこれを機に、視聴してみてはいかがでしょうか。

怨みの塊・ウラミドロ郎

今回は、アニメ『ケロロ軍曹』より、好きなエピソードを一つ紹介。

★第306話『ドロ郎がくる!!』(Bパート)
ドロロが「ウラミ ドロ郎」を称し、次々に怨みを晴らしていくホラー回。
決め台詞は「コ・ノ・ウ・ラ・ミ・ハ・ラ・シ・テ・ミ・セ・ル・デ・ゴ・ザ・ル」、登場する際は「メラメラメラ……ドローン!」です。



以下、小隊に対し怨みを晴らした内容です。
☆タママ 
罪状:ドロロの事をつい忘れ、お土産のケーキをドロロの分まで食べた。
結果:大量のケーキを食べさせられ、逆さ吊りにされる。

☆ギロロ
罪状:ドロロの射撃を「射撃は苦手のようだな」と余計な一言を言った。
結果:ギロロを「的」として拘束し、節分に見立て豆の弾丸を大量に当てられる。

☆クルル
罪状:上記のギロロの惨状を「つまらない」と言い放った。
結果:クルル自ら「面白い姿」にさせられる。

☆アンゴル=モア
罪状:上記のクルルの惨状を「こんなやり方、汚すぎます!最低最悪」と言った。
結果:頭上からアイスクリームが落ちてきて、全身クリームだらけにされる。

☆ケロロ
罪状:ドロロの階級を忘れた。
結果:小刀で斬られる寸前まで追い詰められる。

普段のドロロがこのような復讐をするわけがなく、これには理由があるのです。
実は、邪悪な欲望を増幅させる宇宙生物に取り憑かれていたのです。

ウラミドロ郎は、藤子不二雄A『魔太郎がくる!!』の主人公・浦見魔太郎のパロディです。
詳細は当ブログ記事漫画『魔太郎がくる!!』を。
また、相手に呪いをかける時の台詞「ドロローン!」は、同じく藤子不二雄A『笑ゥせぇるすまん』の喪黒福造の「ドーン!」のパロディ。
さらに最後のオチと台詞は『地獄少女』のパロディ。
アンゴル=モア「てゆーか、地獄小隊?」
ドロロ「……いっぺん死んでみる!?」

漫画『魔太郎がくる!!』

今回は、藤子不二雄A『魔太郎がくる!!』の紹介。
『週刊少年チャンピオン』で1972~75年の間、連載されていたホラー漫画です。



主人公・浦見魔太郎うらみまたろうは、毎回様々な人物からイジメを受けます。
その度にメラメラと怨みの炎を上げ、「コ・ノ・ウ・ラ・ミ・ハ・ラ・サ・デ・オ・ク・ベ・キ・カ」と宣言し、その加害者に対し壮絶な復讐を展開します。
報復の際は、ドラキュラマントと薔薇模様のシャツを身に付け、超能力「うらみ念法」や呪具を駆使し、怨みを晴らしていきます。

初期の頃は、現実可能な復讐方法を展開していたため(魔太郎は何人も殺している)、以降の新装版からは、それらのストーリーが削除。
また当時の表現に問題があるため、タイトル改変や差別用語削除等もされています。
これほど、後に手を加えられた作品は『魔太郎がくる!!』ぐらいかと・・・。

初期の魔太郎は、不気味な雰囲気がありますが、話数を重ねるごとに、(初期よりかは)明るい感じになっています。
A先生自身、過去にイジメに遭っており、その経験が初期の魔太郎を表し、しかし途中からA先生の元々の明るい性格が魔太郎に現れてきたのかと思われます。

普段の魔太郎は大人しいながらも、クラスメイトの由紀子と親交があったり、共通の趣味で友人ができたりします。
家族や由紀子に被害が及んだ場合は、魔太郎自身が直接イジメを受けていなくとも、代わりに復讐することも。
特にその場合、復讐方法が凄惨さを極めているような気がします・・・。
逆に、制裁が甘いなと思う回もいくつかあり、特に「不気味な侵略者」の回はあのヤドカリ一家を追い出すだけだったのが、どうも物足りなかったですね・・・。

私はこの作品の、怨みを晴らす展開がとても好きで、不気味かつ自信に満ちた魔太郎の姿は、まさにダークヒーロー。(闇の中、シルエットで登場しているシーンが特に好き)
普段の雰囲気と全く違うので、彼は二重人格なのかもしれませんね。

二重人格といえば、アニメ『遊☆戯☆王』(初期)の「闇のゲーム」の展開によく似ています。
気弱な主人公・武藤遊戯むとうゆうぎは、「千年パズル」が発動されると闇の人格に変わり、悪人に闇のゲームを持ちかけ、敗者に恐ろしい罰ゲームを与える。
この作品も、ある意味怨み晴らす系なので、こちらもオススメします。

藤子不二雄A先生の作品は怪奇ものが多いですね。
作中では、特にドラキュラ関連の話が多いので、吸血鬼好きなんでしょうね。
主人公の魔太郎にも、ドラキュラマントを身に着けさせてますし。
ドラキュラの子孫を称する青年との対決シーンが印象深いです。吸血鬼をも凌駕する魔太郎の強さに感動したものです。

アニメ『学校のコワイうわさ 花子さんがきた!!』

今年20周年目を迎える『学校のコワイうわさ 花子さんがきた!!』の紹介。
この作品は、児童文学及びホラー系アニメとなります。

人間に危害を加える幽霊や妖怪が登場し、登場人物が花子さんを呼び出し、退治してもらうストーリー。

まず花子さんに助けてもらいたい時は、廃棄処理場にある公衆電話から懇願します。
呼ばれた花子さんは、チューリップ型のアップリケを使い、さまよえる霊たちを闇の世界に連れ戻します。
子供の霊などには、ハーモニカを使い、成仏させることも。

しかしそんな花子さんでも、退治できない邪悪な霊が登場することがあり、その時はライバルのやみ子さんや父親に助けてもらうことがあります。
影を食べる幽霊、教会に封印されていた悪霊たちが、それに当たります。

また花子さんは、ストーリーテラーとして登場することがあり、登場人物を助けず、そのまま残酷な終わり方になるパターンもあります・・・。

次に、私個人が印象に残っている話。
★かくれんぼ 地下室に眠る生徒
★さっちゃんのうわさ
★人食いランドセル

無印時代は、このようにトラウマなる話が多く取り揃っています。
しかし新シリーズは、あまりにもホラーからかけ離れています。(というよりお笑い?)

大人ならまだしも、子供相手に容赦ない残酷的作品って、そうそうないと思います。
久々に視聴したのですが、いい年した私でも、未だに不気味な作品だと思いますし。

花子さんがきたシリーズは、どちらかというと女児向け作品ですので、男性の方で知っている人は少ないかもしれませんね。
私はこの作品のファンなのですが、公言することが妙に憚れる・・・。

プロフィール

霊睡蓮

名前:霊睡蓮
1989年生まれ/大分県/AB型
コノ怨ミ……晴ラシテミセル……
根に持つ性格で、受けた怨みは一生忘れない。
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