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食虫植物・ウツボカズラ

今回は、食虫植物・ウツボカズラ(別名ネペンテス)を紹介します。

葉の先端に、消化液の入った袋状の捕虫器を付け、「落とし穴」式で獲物を捕らえます。
罠に落ちた獲物は、捕虫器から脱出することは困難であり、じわじわと溶解されていきます。
もっとも、人間の「胃」をイメージされると分かりやすいでしょう。

ある記録によれば、ゴキブリやネズミを捕らえたウツボカズラも存在するそうです。
写真で見たのですが、不気味な配色の大型ウツボカズラでした。

ウツボカズラは、マニアには歓喜極まりない植物なのですが、理解できない人からは「気持ち悪い」と評されているそうですね。
悲しいことに、「世界の醜い植物」にもランクインしていました。
・・・嫌なものですね、容姿で判断されるというのは。
まあ、私のような熱狂的なファンもいるわけですから、ウツボカズラも嬉しい限りでしょう。

では、ウツボカズラの育て方を紹介。
用土は基本、「水ゴケ」を使用します。
ゆえに、湿度のある環境を好むので、乾燥させないように水を与えます。(根が弱いため、与えすぎにも注意)
また、空中湿度を特に好むようで、年間を通して霧吹き等で湿らせてあげることも忘れずに。

湿度だけでなく日光も必要なのですが、真夏の直射日光は葉焼け(赤茶色になる)を起こし、場合によってはそのまま枯れてしまいます。
室内の場合、午前中日光の当たるカーテン越しで、育てることをオススメします。
しかし冬場は、15℃以上の気温を保つように注意しなければなりません。

で、肥料については、ほとんど必要ありません。
栄養を与えてしまうと、肝心の捕虫器を付けなくなります。(虫を捕らえる必要がなくなるため)
しかし、全体的にが弱まっている場合は、液体肥料を与え様子を見ます。

・・・以前ブログでも語りましたが、わざわざ虫を与える必要はありません。
むしろ与えすぎると、株が弱まってしまうという矛盾した生態を持っています。
見た目とは裏腹に、とても繊細で傷つきやすい植物であるため、育てる難易度は少し高めです。
そんな私は、ウツボカズラ五株を枯らしてきました・・・。(当時は中学生だったので)

ウツボカズラの増やし方は、「挿し木」が一般的ですが、花を咲かせますので、受粉させることも可能です。(挿し木の方が、手っ取り早い)

今回は、基本的なデータのみを紹介しました。
品種によっては管理が異なるものもあります。その場合は、食虫植物図鑑や専門書籍、ネット等で確かめて下さい。

ちなみに、ウツボカズラの花言葉は、「絡みつく視線」と言います。
ウツボカズラ独特の雰囲気を醸し出す言葉ですね。(単にストーカー気質なのか)
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アニポケ『電脳戦士ポリゴン』

今回は、無印38話『でんのうせんしポリゴン』を紹介します。
もう二度と目にすることができない回のため、ほとんどの方はアニメ内容を知らないと思います。(私自身も、リアルタイムで見ていません)

サトシ一行は、電気街「マッチャシティ」に到着する。
ポケモンセンターに向かったところ、そこでは大混乱が起こっていた。
ジョーイさんによると、「ポケモン転送システム」が故障してしまい、ポケモン通信ができなくなったようだ。
そんな時、ポケモン転送システムの開発者・アキハバラ博士が現れる。
彼によると、何者かが「ポリゴン零号機」(現実世界と電脳世界を往来できる能力を持っているポリゴン)を悪用し、転送回路を変更させ、ポケモンを盗んでいることが分かったそうだ。
・・・そう、犯人の正体は、ロケット団である。

サトシ一行は、アキハバラ博士の後を追い、彼の研究所に入る。
3Dのアキハバラ博士が現れ、ポケモン転送システムに人間を送り込む装置を案内する。
そして、アキハバラ博士は「ポリゴン初号機」をサトシ一行に託し、ロケット団を連れ戻すように頼み込む。
サトシ一行は、ロケット団の悪事を止めるため、「電脳世界」へと突入した。

サトシたちは、ネットワークハイウェイにいるロケット団を見つける。
ロケット団は、ポケモンが転送されて来るあらゆるルートにバリケードを作り、転送回路を変更させていた。
早速、ポリゴン初号機(サトシたち)VSポリゴン零号機(ロケット団)のポケモンバトルに展開する。
零号機が倒されると、ロケット団はアーボックとマタドガスを繰り出すが、初号機の"テクスチャー"の前に、敗北する。
その後、あえなくロケット団は遠くへと吹き飛ばされる。
サトシたちは、ロケット団の作ったバリケードを解除し、ネットワークを正常にさせる。

その頃、事情を知らないジョーイさんは、プログラマーを呼び、システム内にワクチンソフトを注入してもらっていた。(ウイルスであるロケット団を排除するため)

慌てたアキハバラ博士は、サトシたちにワクチンソフトのことを告げるが、ワクチンは目前まで迫っていた!
サトシたちはポリゴン初号機に乗り、転送ポイントを見つけ出す。

再びロケット団が襲いかかって来たが、ワクチンは強力な光線を発射する。
これにより、ロケット団はバグの穴に落ちてしまう。(ポリゴン零号機は気絶しており、脱出不可能)
そこに、バグの穴を修復するためのワクチンがやって来る。
ロケット団は絶体絶命になるが、サトシはフシギダネの"つるのムチ"を使い、彼らを助け出す。

電脳世界から逃げようとするサトシたちであったが、ポリゴン初号機は重量オーバーでスピードが出ず、ワクチンに追いつかれてしまう。
ピカチュウは、電撃を放ち、ワクチンのミサイルを撃退させる。
そして、どうにか転送ポイントに入ったサトシたちであったが、最後に発射されたミサイルも同時に転送されてしまった!

これにより、アキハバラ博士の研究所は、大爆発してしまう。
サトシ一行、ロケット団も黒焦げになるが、どうにか助かったわけである。
その後ロケット団は、何だかんだでサトシたちにお礼を伝えると、その場を後にする。

研究所の残骸を前にして、泣き叫ぶアキハバラ博士に対し、サトシたちは励ましの声をかける。
そして、サトシたちは、次の町へと向かうのであった。 終

・・・皆さん、いかがだったでしょうか?
ストーリー設定がよくできており、なかなか面白そうな回です。(大変不謹慎ですが)
ところで作中に出て来る、ポリゴン初号機・零号機、電脳世界、アキハバラ博士って、完全にあれですよね。

特にポリゴン初号機・零号機については、完全に「エヴァ○ゲリオン」のパロディだということが分かります。
ロケット団がポリゴン零号機を使用したことに注目すると一目瞭然。(ムサシの声優関係)

さて、ポリゴンショック事件のせいで、ポリゴン・ポリゴン2・ポリゴンZは、アニポケでは永遠のタブーとなりました。
ポリゴンたちに罪はありませんが、とても悲しいものです。

これが契機となり、全てのアニメ・特撮には、「テレビを見る時は、部屋を明るくし、離れて見るように」というメッセージが追加されるようになったのは有名。
つまり、アニメ「ポケットモンスター」が、最初の犠牲者であることが分かりますね。
逆に言うと、このアニメがなければ、今頃は他のアニメが放送中止になっていたわけです。

食虫植物・ムシトリスミレ

今回は、食虫植物・ムシトリスミレを紹介します。

「スミレ」という名が付いていますが、スミレの仲間ではありません。
スミレのような藤色の花を咲かせることから、その名が付きました。

ムシトリスミレは、葉の表面から消化液を分泌させ獲物を捕らえる、粘着式食虫植物です。
以前紹介した「モウセンゴケ」と同様な方法となります。
しかし、モウセンゴケのように葉を曲げ、獲物を巻き込むような動作は行いません。
とはいえ、葉の両端を折り曲げる習性はあります。
これは、葉から分泌された消化液が、こぼれ落ちないようにするためだそうです。

ムシトリスミレの武器である粘着式の葉ですが、これ以外に、花茎にも消化液を分泌させています。
「綺麗なスミレ(薔薇)には毒(棘)がある」というわけです。

ムシトリスミレの生態系について。
メキシコ・南アメリカ(熱帯高山性)、日本・ヨーロッパ(温帯高山性)、北アメリカ(暖地性)に分かれ、栽培方法を区別しなければなりません。
メキシコ産の仲間には、とても綺麗な花を咲かせるものが多く、いくつか品種改良されたものも見かけます。
ちなみに、虫を捕らえる仕組みは同じです。

日本には、ムシトリスミレの他に、「コウシンソウ」という食虫植物が自生しています。
しかし、断崖絶壁の高山が自生地ということもあり、さらに高山以外の環境では枯れてしまいます。(栽培が難しい上に、採取禁止)
個人的には、コウシンソウよりもムシトリスミレの方が魅力的ですが・・・。

実は、日本産のムシトリスミレも、コウシンソウ同様の生態であり、とても栽培が難しい。
そのため、国内にあるムシトリスミレは、メキシコ・アメリカ産のものが多く流通します。
とはいえ、国外産であっても、ムシトリスミレはムシトリスミレ。
日本の環境には比較的弱く、夏越しにかなり神経を使わなければなりません・・・。

かく言う私も、以前ムシトリスミレの栽培に挑戦したのですが、夏を越すことができず、枯らしてしまいました・・・。

まあ皆さん、ムシトリスミレはとても魅力的な食虫植物です。
繊細で傷つきやすい(育て方が難しい)のに、虫を捕らえるという凶暴性が、私にとってたまりませんね!
・・・凶暴と言っても、コバエや蚊など小虫のみを捕らえますので、安心して下さい。

中央アジアの北朝鮮

皆さんは、「トルクメニスタン」という国をご存知でしょうか?
中央アジアに位置する国家で、旧ソ連から独立を果たした「永世中立国」です。
国土の8割が砂漠で占められており、豊富な天然ガスが埋蔵されています。

では、トルクメニスタンの近代史を見てみましょう。
かつては、「トルクメン・ソビエト社会主義共和国」として、ソ連構成国家の一部でした。
しかし、サパルムラト・ニヤゾフが選挙当選したことで、ソ連から独立することに成功します。
その後トルクメニスタンは、「永世中立国」を宣言するようになりました。

ところが、そのニヤゾフ大統領は、「テュルクメンバシュ」(トルクメン人の父)を自称し、個人崇拝による「独裁体制」を敷くようになります。
国の独立・近代化に功績を挙げていますが、権威的な独裁者として、国外から非難されるようになります。
ゆえに、ニヤゾフ政権確立後、「中央アジアの北朝鮮」と言われるようになります。

余談ですが、ニヤゾフ大統領の銅像は、黄金に輝き、太陽を追って回転する仕組みだそうです。
・・・独裁者と言えば、必ず自身を誇示する銅像が登場するのは、どこの国も同様なようですね。(ソ連のレーニン・スターリン、中国の毛沢東、北朝鮮の金日成・金正日、イラクのフセインなど)

中国明時代の大悪宦官・魏忠賢は、「尭天舜徳至聖至神」(尭や舜と匹敵する聖人)と名乗り、各地に自身の銅像や生祠を作らせ、個人崇拝させていましたね。(詳細は、当ブログの過去記事で紹介しています)

・・・話を戻します。
案の定、ニヤゾフ政権時代は、言論の自由がなく、インターネットの一般利用なども認められていませんでした。
教育機関では、ニヤゾフ自らが執筆した『ルフナマ(魂の書)』を、教科書・聖書として扱ったそうです。

国民はニヤゾフを預言者として称えていますが、イスラームの教えと矛盾するので、国外のムスリムから批判されています。

ちなみに、日本とトルクメニスタンの関係は、まずまずといった具合です。
ニヤゾフは、「日本とは経済協力の推進を期待している」、「日本の国連安保理常任理事国入りを支持する」などと述べています。

そんなニヤゾフ大統領は、2006年にあっけなく死去しています。
彼の死後、グルバングル・ベルディムハメドフ大統領が代行就任することで、後継者問題は終息についています。(世襲ではなかったため、北朝鮮のようにはならなかった)
現在のトルクメニスタンは、言論の自由もあり、開放的になっています。

「中央アジアの北朝鮮」などと呼ばれていますが、インフラ整備や教育機関はきちんと力を入れており、かつ豊富な資源大国でもあります。
個人崇拝させていた点は北朝鮮と同じですが、国レベルは雲泥の差ですよ。

今回は、日本にとってマイナーな国・人物でしたが、世界の独裁者は、まだまだ存在しています。
・・・私たち日本を含めたアジア圏には、どうも独裁国家が多いような気がします。
そういった意味でも、欧米諸国がアジアを偏見な目で見る要因の一つなのかもしれませんね。

世界最大の花

世界最大の花と言えば、おのずと知れた「ラフレシア」という植物が存在します。
・・・そして、腐敗臭を放つことで、世界一不快な花としても有名ですね。
今回は、そんな植物たちの生態を語りたいと思います。

この植物は、東南アジア・マレー半島に分布している「寄生植物」です。(不気味な容姿のため、食虫植物だと勘違いされやすい)
主にブドウ科植物の根に寄生し、その部分から直接花を咲かせます。ゆえに茎・根・葉は存在しません。
悪臭を放つことで、ハエを誘き寄せ、花粉を運ばせます。(甘い香りでハチを誘い込むのと同じ)

花自体は、雄花と雌花に分かれており、雄花からはクリーム状になった花粉を分泌させます。それを、花の奥に入り込んだハエに付着させます。
その後、ハエが雌花に誘引されることで、雌しべの柱頭に触れ「受粉」が成立する仕組み。

かなり変わった植物であるがゆえに、大変貴重な生態で、なかなか目にすることができません。(開花までに2年、開花後わずか3日で枯れる)

次に「死体花」で知られる「スマトラオオコンニャク」を紹介します。
こちらもラフレシア同様に、悪臭を放つことで有名であり、かつ世界最大の花として知られています。
・・・世界最大の花?
実は、ギネスブックに公認されている世界最大の花は、直径1.5メートルに達するスマトラオオコンニャクだったりします。
しかし、スマトラオオコンニャクの花部分は、厳密には「花序」(個々単体は小さい)と呼ばれ、要するに「複合体」となります。
実質的に独立した「ひとつの花」としては、ラフレシアが世界最大と判断することができます。
・・・ちなみにスマトラオオコンニャクは、開花までに7年、開花後わずか2日で枯れます。

ラフレシアとスマトラオオコンニャクの共通点は、世界最大・悪臭・短開花であることが分かると思います。
余談ですが、ラフレシアはクロバエ科のハエ、スマトラオオコンニャクは糞虫やシデムシなどの甲虫といった具合に、媒介とする相手がそれぞれ異なります。
スマトラオオコンニャクについては、最終的には朱色の実となり、鳥に食べられることで種子散布がされるそうです。
その実自体は、種子が大きく、食べられる部分は少ないそうですよ・・・。(私自身、食したいとは思いませんが)

以上となります。

個人的に、ラフレシアが観賞用植物として販売される日を、願っています。
・・・夢のまた夢の話ですが、私は誰かがこれを実現してくれることを期待しています。

専門的なことはさっぱり分かりませんが、遺伝子の組み換え等で、色々と開発できるのではないでしょうか?
例えば、いかなる環境でも耐久性があったり、はたまた開花期間の長い個体を生み出したり・・・。
腐敗臭については、プラスチック製のケースに覆われた植木鉢を作り、臭気を遮断するなど。

いずれも私の夢想なのですが、現代の発展した技術であれば、生産可能な気がしますが・・・。

プロフィール

霊睡蓮

名前:霊睡蓮
1989年生まれ/大分県/AB型
コノ怨ミ……晴ラシテミセル……
根に持つ性格で、受けた怨みは一生忘れない。
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