03
1
2
3
4
5
6
7
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
23
24
25
26
27
28
31
   

ゲーム『学校であった怖い話』(再)

以前ブログで紹介した『学校であった怖い話』(SFC版)。
すでにゲーム内容は語っていますので、今回は個人的な考えや感想となります。

私にとって学怖は、大変印象的なゲームです。
今でもたまに起動してはプレイしています。
なんでしょうか、狂気あふれるホラーゲームなはずなのに、どこか懐かしく切ない。

放課後、学怖メンバーが卓を囲んで集まっている雰囲気が、学生時代を彷彿させます。
在学中、学怖のような企画・会合があれば、ぜひとも参加したかった・・・。いや、むしろ立ち上げれば良かったとさえ、思っているほどです。

しかしながら、学怖メンバーが初対面であり、一期一会的な雰囲気は良かった。(舞台は、マンモス高校であり、同学年ですら面識がなかったほど)
と同時に、実際に彼らが存在するのではないかという錯覚すら覚えました。
当然、語り部を演じた人たちは存在しているのですが、そうではなく、登場キャラ自体のことを指しています。

そんな彼らに交じり、私も怖い話を語りたいなどと妄想していますが、同じ思いの人ってどのくらいいるのでしょうか。
おそらく、学怖ファンの方であれば、私と同じ気持ちを抱く人も少なくないはずだと思います。

次は、学怖の背景について。
季節は初夏であると想像できますが、個人的に四・五月のイメージがあります。
六人が集合し、語り始めるのが17時で、解散が19時過ぎ・・・、そんな気がします。当然、話によっては深夜や朝方に終わるパターンはあるけれど。

放課後の、星が煌めき始めている群青色な空が想像できませんか。
夜の学校で雰囲気があるのって、だいたい外灯が点き始める頃だと思いますね。
その時間帯は、どこか感傷的な気持ちにさせるので、そういうのが好きな人は、意識して散歩してみてはいかがでしょう。

なぜか、夕方の柿色のイメージが浮かばないのが不思議なんですよ。
私自身、夕焼けが好きではないのが影響しているのかもしれません。

怖い話自体も十分雰囲気はあるのですが、今回のように、少し違った角度から見るのもなかなか面白いかと思います。

とりあえず、このゲームを知らない人は、ぜひともプレイしてみて下さい。
中古で500円程度だし、スーファミ持っていない人は、wiiのVCでも配信されています。
学怖ファンが増えることを望みます。
ちなみに私は、学怖SFC派の人間です!

ところで余談ですが、私の友人や知人は、このゲームを知らない人で占められています。
いや、オカルト嫌いな人たちばかりだから、知らないのも当然なのかもしれません。
・・・何かの因果なのでしょうか。私の周りは面白いぐらいに、オカルトNGな人たちばかりなんですよ。
スポンサーサイト

日本版宦官

中国では、皇帝の側に仕える「宦官」という存在がありました。
では日本の場合、一体誰がそのポジションにあったのでしょうか。

日本では、「茶坊主ちゃぼうず」なる存在があります。

彼らは、頭を丸めることで僧侶となり、将軍に近侍していました。(実際は僧ではなく武士)
剃髪=僧侶ということで、身分的には特殊な地位であり、他の官位に影響なく権力者に近付くことができました。
ゆえに、将軍や大名に取り入ることで出世や保身を図り、権力者の威光を盾にし権勢を欲しいままにする者が後を絶ちませんでした。

茶坊主は「御坊主」とも呼ばれ、城中のあらゆる雑務をこなし、彼ら無しでは運用が成り立たないほどの存在。
迷路のような城中では、案内役として活躍もしており、参内する大名たちは予め、彼らに依頼しておかなくてはなりませんでした。
その時、見返りの金品が渡されており、茶坊主たちは懐を肥やしていました。
また城中の情報に詳しい茶坊主たちは、賄賂を受け取ることで、秘密裏の情報を渡すようなこともしています。

武家出身で、年少時から厳格な礼儀作法や教養を叩き込まれた者が、茶坊主に登用されています。
と同時に、将軍に仕える武士としては、低い身分となります。
しかし前述通り、権力者の側で蠢く茶坊主たちは、相手を出世または失脚させることもたやすく、しばしば政治介入することもあったわけです。

政治を左右していた彼らはまさしく、宦官と同じポジション。
・・・切断する部分が異なるだけですね。中国は性器、日本は頭髪。

また表向きだけでなく、男子禁制の大奥でも、茶坊主は存在しています。
しかし、その茶坊主たちは、中年の女性が担当していました。
女性とはいえ、当然坊主頭に僧衣をまとっています。

余談ですが、松本清張の短編小説『蓆』でも、茶坊主が登場していますよね。
将軍の威を借り、横柄な態度を取っていた茶坊主が、一体どういう末路に至るのか・・・。

ムワアアアア対むおおおお

今回はネタ的な紹介なので、栄養などありません。
時間を無駄にしたくない人は、読まずにスルーして下さい。

まずは、「ムワアアアアアアア!!」について。
これは『マリオパーティ』(初代・2)にて、ワリオがミスをやらかした時の悲鳴。
この特徴的な奇声が動画として投稿されて以来、(一部のファンから)絶大なる人気を誇ることになります。
マリオパーティ系の動画では、ワリオがこの声を張り上げた際、ほぼ確実に弾幕が張られるほど。

「ムワアアアアアアア!!」でワリオが好きになった人も多いかもしれませんね。
ゲームプレイ時は、特に何も思わなかったのですが、動画を見て以来、意識するようになりました。
個人的には、これに次いで「将来☆ミス(ニート)」がお気に入り。

全ての元凶『【マリオパーティ】ワリオの悲鳴に吹いたらパーティ』(ニコ動より)

続いては、「むおおおお」について。
これは、『学校であった怖い話』に登場するミイラの奇声。
学怖MAD動画より、都合が悪くなるとミイラに変身する細田友晴の設定にて、注目を浴びることに。
その動画が契機となり、トイレに次いで、細田関連の動画で使用されるようになりました。
これもまた、プレイ時には、全く気にも留めていませんでした・・・。

全ての元凶『学校であった怖い話(新堂さんと遊ぼう)』(ニコ動より)

悲鳴系は、なぜだか人気がありますよね。
何度も聞いていると、中毒になるから不思議。

悲鳴ではないのですが、稲川淳二の吐き芸動画(『【稲川淳二】吐き芸おじさんのゲロまみれ15分【耐久】』)なども、お気に入り・・・。
稲川淳二さんのファンであれば、きっと夢中になるかと思います。

マイナー宦官伝

今回は、明王朝で活躍した、マイナーな宦官を紹介します。

阮安げんあん
阮安は、建築家・水文学者として活躍した宦官。
発想が豊かで、非常に優れた才能を持っていることから、時の皇帝・永楽帝に寵愛されます。
彼は永楽帝から景泰帝と、何代にも渡り、皇帝に仕えていくことになります。

注目すべきは、北京周辺の建設に携わり、数ある宮殿の修復及び造営を成功させていることです。
さらに首都建設だけでなく、各河川の堤防造りにも取り組んでいました。

景泰帝の時代。
彼は、河川の氾濫を防ぐため地方に派遣されることになりますが、惜しくも赴任先で死亡することになります。

彼は、多大なる利益を明帝国にもたらしていますが、自身の財産はほとんど残していません。
当然、歴代皇帝からは莫大なる報酬を贈られているにも関わらず・・・。
その理由は、彼自身非常に無欲であり、報酬のほとんどを国に捧げたからと言われています。(この影響で、明が困窮するに至らなかったほど)

懐恩かいおん
懐恩は、気骨で忠誠心が厚く、奸臣らからも一目置かれたほどの宦官。

成化帝の時代。
成化帝は、オカルトにハマり、政治的能力のない僧や道士を重要な地位に封じていました。
その影響で、無駄なる寺院建設などが行われていた時、ある臣下が諫言を入れます。
それに快く思わなかった成化帝は、その臣下に処刑を命じます。
この時、宦官・懐恩は成化帝を諌め、その臣下は処刑を免れたそうです。

しかし、皇太子廃立についての諫言を入れた時、懐恩は左遷されてしまいます。
のちに成化帝が崩御し、弘治帝が即位。
聡明な弘治帝の時代、左遷された懐恩は「司礼大監」(宦官の最高位)になります。
懐恩はその地位を利用し、無能な人物や佞臣らを駆逐し、賢臣らを推挙するなどを行いました。
それらの行いにより、腐敗しつつあった明帝国に、「賢臣重用」の風潮ができることになりました。


世間一般では、悪名高い「宦官」。
奸臣ばかりが歴史に名を連ねていますが、清らかなる性格や才能を持ち得ている人物も多い。
しかし後者は、広く伝わっておらず、全く持ってマイナーな人物として扱われています。
実際、日本のネット上では誰も取り上げていないほどの認知度です・・・。

私は、漢や明の宦官が好きなのですが、当然その他王朝でも活躍している宦官は存在するし、まだ着目していない人物はたくさんいる。
以後は、あまり知られていない宦官を紹介できればと、思っています。

プロフィール

霊睡蓮

名前:霊睡蓮
1989年生まれ/大分県/AB型
コノ怨ミ……晴ラシテミセル……
根に持つ性格で、受けた怨みは一生忘れない。
プロフィール詳細

月別アーカイブ

検索フォーム

リンク

ブログランキング

FC2Blog Ranking

訪問者数