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死と運命

私は、心霊もの、怖い話、怪談などが好きで、様々な体験談を聞いたりしています。
それで分かったことは、「死」に関するものは、だいたい共通しているということです。

というのは、人は死期が近付くと、死臭を発するそうなんですね。
で、相手の死臭を感じることのできる人は、それで気が付くそうなんです。「ああ、この人はもう死ぬんだな」と。
寿命だけでなく、事故や事件に巻き込まれる形で死ぬパターン、自殺なども含まれています。

また死の間際、黒い人間(俗に言う死神)が迎えに来ると言いますね。
稲川淳二さんの話にも登場したし、その他別の体験談でも似たようなことを聞きます。
死臭の正体は、人間にまとわりつく死神自身なのかもしれません。

で、死にまつわる話を聞いていて、ふと思ったことがあります。
・・・死とは、すでに決められている「運命」なのではないかと。

よく「自分のせいで、あの人が死んでしまった」や「あの時、引き留めておけば」などと、深く、それも人生を捨てたように後悔される方がいます。
しかし死臭の件から分かる通り、相手の死はすでに決められているわけで、その人はただ「契機」になったに過ぎないのです。
これで悩んでいる人こそ、被害者なのではないかと、私は思うわけです。

契機となった理由は、やはり「魂のテーマ」だったのではないでしょうか。
魂のテーマは、人それぞれ異なります。(以前ブログで語っているので割愛)
今回は、「○○さんの決められた死を手引きする」といった感じで。

悩み苦しんでいる人に、伝えてあげたいですね。
死を招いたのは、あなたではなく、もう決められている「運命」であることを。
死への流れは、神仏による天命ですから、悩む必要などないかと。

死というものは、誰も体験していないから怖いわけであって、実際はどうなのかは分かりません。
しかし死後の世界は、一般的にイメージ化されている世界そのものだと、私は思います。
人間が想像する世界と霊界はリンクしているって言いますからね。

想像したことが妙に実現する体験ってありませんか?
私は結構あります。(それまでに時間が掛かるから、今更感があります・・・)
そう言った意味でもやはり、人間の精神・行動は、霊界では筒抜けなわけですね。

さて、今回の記事にて、様々な意見があるかと思います。
私はこの考え方を持っているし、これが正しいとは言っていません。
神仏のみが知るわけで、限りなく生きている人間には分かりませんので・・・。
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捕虜になった皇帝

中国明王朝の話。
第6代/第8代皇帝・英宗(元号を二つ用いたので、廟号で呼ぶ)について。

★第6代皇帝・正統帝
即位当初は、「三楊」(楊士奇、楊栄、楊溥)の補佐により、善政が敷かれていました。
しかし、英宗が親政を行う時期になると、すでに三楊は隠退していたため、宦官・王振の専横を許すことになります。
王振は絶大なる権勢を振るい、政治腐敗を招き、各地で反乱が起こるようになりました。
そんな時、明帝国の腐敗と混乱に乗じ、北方民族・オイラトが侵攻。

オイラトの首長・エセンは、明との朝貢貿易による交渉決裂になったことを理由に、攻めて来たのでした。

王振は、エセン征伐を訴え、強引に皇帝と軍を動かします。
圧倒的な兵力を誇った明軍でしたが、オイラトは強く、明は敗北します。

撤退途中、土木堡にて潜んでいたエセン軍により、明軍は壊滅的なダメージを受け、英宗が捕虜となります。(これを「土木の変」と呼ぶ)

しかし、オイラト側は「貿易交渉のためであって、明を脅かすつもりはない」と言い、英宗とエセンは、親しい間柄になりました。
ちなみに、元凶である宦官・王振は、この乱戦に紛れ、味方から棍棒で撲殺されています。
・・・恨みを買われていた王振は、こういう形で復讐されたわけです。因果応報ですね。

その頃、皇帝捕虜の知らせを受けた朝廷は、新帝・景泰帝(英宗の弟)を即位させます。
それを指示した于謙は、石亨らと協力し、王振派を粛清し、オイラト防衛に当たります。

のちに明とオイラトは和解し、英宗は釈放されます。
上皇となった英宗は、政治的権力を失い、軟禁状態になります。

そんなある時、石亨や曹吉祥らが政変を起こし、景泰帝を幽閉、その党派を粛清します。
この年に景泰帝は崩御し、石亨たちにより、英宗は再び皇帝になります。(これを「奪門の変」と呼ぶ)

★第8代皇帝・天順帝
元号を「景泰」から「天順」に改め、英宗は天順帝となりました。
しかし今度は、その功を持つ石亨、曹吉祥が権勢を振るうようになります。(彼らは「曹石」と呼ばれた)
恐れた英宗は、彼らを排除することに。

まず石亨を、親族の罪に連座させる形で失脚。
その後、獄死させました。

それに危機感を覚えた曹吉祥は、その甥・曹欽が政変を起こします。
しかし鎮圧され、曹欽は自殺し、曹吉祥は磔刑に処されました。

天順8年、38歳にて崩御。
彼の息子・朱見深(成化帝)が次期皇帝に。


英宗は、捕虜になったり、宦官の独裁を招いたりと、一般的には暗愚な皇帝として扱われています。
ちなみに王振は、かつて英宗の家庭教師で、学識の高い宦官でした。
しかし、権力と賄賂を欲する邪悪な人物。土木の変後は、王氏一族は処刑され、財産も全て没収されています。

そして、途中で登場した曹吉祥も、宦官。
英宗のもとで権勢を振るっていた王振に近付き、上級宦官の一人になります。
しかし、土木の変後の景泰帝時代、王振派として弾圧され、左遷されます。
で、のちに石亨と手を組み、景泰帝を廃し、英宗を皇帝にしたというわけです。

中国ドラマ『王の後宮』

最近DVD化した、中国ドラマ『王の後宮』を紹介します。
2011年に放送された、全46話の、中国版大奥。

あらすじは、以下の通り。
『明の時代、立派な家柄の娘として生まれながら不遇の幼少時代を送った少女・紫雲。彼女は数奇な運命を辿り、卲家の一人娘・春華の替え玉となって後宮に召された。そこで、皇帝・憲宗の寵愛を得ていたのは、憲宗より20歳近くも年上の万貴妃。嫉妬深い万貴妃は憲宗の愛を独占しようとするあまり、後宮に恐怖と混乱を巻き起こす。そんな中でたった一人、勇敢にも正義を貫いた紫雲=春華は、友のため、愛する人のために己の命を懸ける……。』(公式サイトより)

明王朝と言えば、暗愚な皇帝が多く、宦官が権勢を欲しいままにしていた時代。
そして今回、万貴妃のもとで暗躍する宦官・汪直。

史実の汪直も、初め万貴妃に仕え、その後成化帝に重用されるようになります。
秘密警察・西廠が設置されると、初代提督として就任します。
大獄を引き起こし、約五年間、その犠牲者は数百人余りも上ると言われています。
「まず逮捕してから、罪を探す」という方法を取っており、当然罪のない人たちも含まれ、その惨禍は天下に怨まれることになります。
のちに政治を専断すると、北辺への遠征も行い、軍をも手中に収めようとします。
しかし、傍若無人な行為に対し弾劾され、世間から非難の声が上がり、失脚。
成化帝の信任も失い、「奉御官」に降格され、何もできない宦官になりました。

明帝国は、しばしば秘密警察が登場し、その長官に、宦官が就任するという異常な時代でした。
のちに劉瑾や魏忠賢なども、これを利用し、天下万民を恐怖と絶望に震え上がらせることになります・・・。

って、話が大きく逸脱しましたね。
この作品の見どころは、宦官ではありませんよ。あくまでも女たちが主人公です!
しかし、皇帝や宦官が大きく登場する話は、この作品をおいて、あまりないと思いますけれどね。

男子禁制の後宮に興味のある人間にとっては、大変勉強になる作品だと思います。
制作するにしても、後宮について深く研究しなければ、この作品を作り上げることなどできませんからね。
ゆえに、後宮の世界を垣間見ることのできる作品です。

さて、万貴妃や成化帝など、マイナーな人物に光を当てたことに、大変驚いています。
実は当ブログの記事にて、すでに書いていたりしますので、もしよろしければ一読してみて下さい。
『明の悪女・万貴妃』(ブログ記事)

最後に、『王の後宮』のダイジェスト版が公開されていますので、興味のある方はどうぞ。
王の後宮 ダイジェスト映像(ようつべ)

去勢が与える影響

私が宦官に興味を持っていることはご存知かと思います。
それが影響し、人体の神秘というものに、興味を抱くようになりました。

今回は、犬や猫ではなく、ヒトが去勢するとどうなるのかを紹介します。
去勢は、「寿命」「頭髪」に大きく影響を与えることが分かっています。

寿命について。
生物種でオスは短命な傾向があり、人間においても、男性より女性の方が長生きする傾向があります。
これは、男性ホルモン(テストステロン)が影響しているからなのです。

テストステロンは、精巣の発達、筋肉の増大、頭髪を除く体毛の増加などを及ぼしています。
しかし、免疫機能を抑制する働きもあるそうなんですね。

男性の場合、生殖的なエネルギーを使った分、早死にする傾向があります。
しかしそれは、年を取るにつれ精子の損傷が大きくなるため、「早めに子孫を残さなくてはならない」という本能があります。
なので、そのエネルギーを使わざるを得ないんです。

端的に言えば、去勢することで男性ホルモンが分泌されなくなり、その弊害を受けなくなるということです。
実際、古代中国に登場する宦官は、長生きしている者が多い。
とはいえ、本人たちからすれば、「男を捨て、世間から隔離され、奴隷として生き永らえなくてはならない」ことは、生き地獄だったのかもしれませんが。

頭髪について。
髪の毛は、頭頂部を中心に女性ホルモン、耳周りや襟足を男性ホルモンが支配しています。
想像していただければ分かる通り、男性のハゲは、頭頂部は薄いのに耳周りや後ろ髪だけは残っていますよね。つまり、そういうことなんです。

で、去勢することにより、男性ホルモンが分泌されなくなり、ハゲの進行が止まります。
これは海外より実証済みで、再び性器を戻すと、止まっていたハゲの進行が始まるそうなんですね。
ちなみに、あくまでも進行を止めるものであり、増毛するわけではありません。あしからず。

さて去勢すると、性欲が弱まり、髭や体毛が薄くなり、筋肉がなくなり脂肪が付きやすくなります。
そして、中性的な雰囲気になりますが、人によっては何とも言えない感じに。

思春期までに去勢すると、声変わりを迎えられず、高いままの声になります。
童顔なども引き継ぎ、子供がそのまま大人になる感じ。

性格的には、女性特有の感情的な部分が強く現れるようになります。
例えば、誰も気にしないことで泣いたり、むやみに腹を立てたり、そうかと思えば機嫌が良くなったり・・・と、情緒不安定な一面を見せることになります。
さらに更年期障害のような症状に悩まされることになります。
頭痛、めまい、耳鳴り、体のだるさ、食欲不振、うつ症状、不眠などの症状が現れやすくなります。

去勢をすれば、女性化する。
つまり、最も人間のあるべき姿は、「女性」であるということです。
しかし神は、男女の均等を保つためか、男性に優位な世界を創造しましたね。

帰ってきた学校であった怖い話

あの『学校であった怖い話』が、小説版となって帰ってきました!

原作者・飯島多紀哉さんが執筆業に復帰し、小学館より発売するとのこと。
そして、キャラデザイン&イラストは日丸屋秀和さんで、制服等がリニューアル。

学怖といえば、人間の狂気や異常性、残酷、グロテスク描写のある作品。
小学館より発売することに、疑問を感じますよね・・・?

意図としては、「小学生やホラー系が苦手な人などに読んでもらいたい」ことを意識しているそうです。
ゆえに、日丸屋秀和さんのイラストタッチとも合わせ、猟奇的な描写は抑えているので、安心して読めるとのことです。

発売日は7月24日で、『学校であった怖い話1 月曜日』『学校であった怖い話2 火曜日』二冊同時発売。
タイトルからも察するに、今後もシリーズものとして、発売されることが分かりますね。

過去に小説版があるとはいえ、まさか再び、学怖が小説として帰って来ようとは・・・。
個人的に、イラストが一新されることは嬉しい限り。
アパシーシリーズのデザイン、あまり好きではなかったものですから・・・。

今年は、色々と発売されますね!

プロフィール

霊睡蓮

名前:霊睡蓮
1989年生まれ/大分県/AB型
コノ怨ミ……晴ラシテミセル……
根に持つ性格で、受けた怨みは一生忘れない。
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