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以徳報怨

老子の言葉に「以徳報怨いとくほうえん」(うらみにむくゆるにとくもってす)というものがあります。
怨みの相手であっても、復讐をするのではなく、 寛容な心で接するべきである、という意味です。
まさに、その言葉を表す、以下のようなエピソードがありました。

唐王朝、代宗だいそう皇帝の時代。
禁軍を司る宦官かんがん魚朝恩ぎょ ちょうおんは、素晴らしい功績をあげる武官・郭子儀かくしぎをひどく妬んでいました。

魚朝恩は、郭子儀の評判を下げようと、ある事ない事吹聴します。
そしてさらに、郭子儀の先祖の墓を掘り返すまでに到りました。(先祖の墓を掘り返されることは最大の侮辱)

朝廷の者たちは、きっと郭子儀は怒り狂うのではないかと、誰もがそう思いました。
しかし、郭子儀は一切そのことには触れず、何事もないように過ごしました。

気になった代宗皇帝は、郭子儀にそのことについて言及します。
郭子儀は、皆の前でこう言いました。
「先祖の墓を、掘り返されることを阻止できなかったのは、自分の過失です。今回の事件は私への報いです」

そんなある日。
郭子儀は、あの魚朝恩から招宴の知らせを受けました。

きっと郭子儀を謀殺するための宴に違いない、決して応じないようにと周りは言いました。
しかし、郭子儀は周りの反対を押し切り、わずかな兵を連れて宴に参加することにしました。

そして、郭子儀を迎えた魚朝恩は、そのわずかな護衛に驚きました。
魚朝恩の部下は、郭子儀が周りの進言を退け、宴にやって来たことを伝えます。

「私を全く疑うこともしないとは……あなた様はやはり大人物でございます」
魚朝恩は郭子儀の寛容さに感動し、これまでの無礼や嫌がらせ、敵対心を反省し、深々と頭を下げ詫びたのでした。
「お互い皇帝陛下に仕える者同士ですから、争い事は望みません」

改心した魚朝恩はその後、郭子儀のために、朝廷内から様々なサポートをするようになりました。


キリストの「あなたの敵を愛しなさい」のようなことは、普通の人間には中々できませんよね。
私が郭子儀の立場であれば、間違いなく「コ・ノ・ウ・ラ・ミ・ハ・ラ・サ・デ・オ・ク・ベ・キ・カ」と宣言し、報復していたことでしょう。

こういうエピソードを知るたび、自分は聖者にはなれないなと思いますが、目指そうとする気持ちが芽生えただけでも大きな成果だと思いました。

一日一食は聖者の食事

かれこれ私は一日一食。

仏教には「一日一食は聖者の食事、一日二食は人間の食事、一日三食は動物の食事」という言葉があります。
不思議なことに、西洋のことわざにも「一日一食は天使の食事、一日二食は人間の食事、一日三食は獣の食事」というものがあります。

別に私はダイエットをしたいわけではありません。(元来、太らない体質です)
私の場合、質素倹約と、霊性を高めたいというのが一日一食の始まりでした。

「一日一食」と宣言すると、人から心配されたりし、広く不健康なイメージがありますよね。
人は「一日三食」が当たり前と植え付けられているだけで、実際一日一食で、病気になったりすることは一切ありません。
むしろ、一日一食は不老長寿につながると証明されています。

人間とはそもそも、歴史上「飢餓」との戦いを繰り広げてきた生き物です。
その飢餓に対し、生き延びられるよう進化してきた経緯あっての今であり、食料豊富な時代とはいえ、その力は遺伝子に組み込まれています。(これは動物一般に言えることですが)
それゆえに、餓死レベル以外であれば、たいていの空腹には耐えられるようになっています。

ゆえに空腹状態は、身体は生き延びるために、細胞を活性化させたりなど、あらゆる手段を使い始めます。
それが不老長寿などにつながるわけなのです。

しかし、人間は空腹への耐久力がある一方、逆に満腹状態は苦手だったりします。
食べ過ぎは胃のダメージになる、腹八分が良いとか、色々聞きますね。
それは体内で消化に使うエネルギーを多く消費し、さらに消化という過程で各臓器に負担が掛っているからなのです。

私の一日一食は、晩ご飯のみです。
その時の、食事の量は到って普通の量です。

一日一食を実行している人の中には、その一食分を大量にしている人もいるようですね。
人それぞれだとは思いますが、私からすれば信じられないですね。
私などは、もはや普通の量でも苦しくて食べられないのですから。

そんな私ですが、一日一食と言いつつ、実は間食を取っています。
アイスクリームやゼリー、フルーツなどデザート系です。

飲料に関しては、かなり飲みます。
お茶、紅茶、ジュース、コーヒーなど。

ただ、酒類は普段飲みません。(人付き合いで仕方なく飲むことはある)
普段一切飲まないのに、いざ飲んでもあまり酔わないという、無駄に酒に強い体質をしています。

一日一食のデメリットは、筋肉が落ちることですね。
後、水分不足に陥り、唇がかさつき始めたり、口内炎ができたりします。

食事の時、人は食物に含まれている微量の水分を同時に確保しています。
一日一食は食べ物を口にすることがほぼなくなるため、常に水分を摂取しなくてはなりません。
私の場合、ドリンク系をかなり飲むので大丈夫だとは思いますが、場合によっては糖尿病や結石などに気を付けなければと思っています。

人によっては、髪が細くなったり、肌荒れになる人もいるようです。(食事制限ダイエットと同じ症状になる)
私は特にそういうことはないので、やはり人それぞれの体質に左右されると思います。

しかし一日一食は、空腹は人を強くさせますね。
耐久力や忍耐力も付きますし、頭の回転も前よりか冴えるようになった(気がする)し、修行のような気持ちが高まり、心身共に「生きている」というエクスタシーを感じるように。
容姿に関しても、肌荒れなど一切無く、むしろ若返っているような気がします。(顔色はさらに青白くなりましたが)

さらに一日一食は、食費を抑えることができますから、倹約家の私にとってはかなり嬉しいです。
食料に関しては、緊急災害時があったとしても、生き延びられる自信がありますね。

メリット、デメリットはありますが、結局は自分の身体と相談しなくてはなりません。
私の場合、一日一食が自分の体質に合っていたので続けられているだけですから、これが他の人に通用するかと言えばNOになりますね。

それに関連しつつ、少し個人的なお話をします。
私は昔から、家族以外の人前で物を食べたりするのが苦手なんです。

食べている姿を見られたくないというか、恥ずかしいんですよね・・・。(誰も私の食べている姿など興味ないと分かりつつも)
それゆえ外出すると、自然と食欲が失せるのです。
人付き合いでの食事は、仕方なく食べますが、正直あまり食べたくないです。(注文したりするのも嫌)

こういう人って、結構いるんじゃないでしょうか?
私は決して、拒食症でもなんでもないです。

その特性(?)のおかげで、一日一食が他の人よりも簡単に出来るようになった要因なのかもしれませんね。

一日一食。
いきなり始めるのは厳しいと思いますので、まずは食事の量から減らしていくことをオススメします。
空腹に慣れ始めると、本当に生きていくのが楽になりますから。
不老長寿、病気にならない身体を得る一方、栄養失調には気を付けましょう。

自作サウンドノベル

今回、YouTubeにて新たに動画を投稿しました。

本家サイト「呪われた魔法石」にて公開中のオリジナル小説『憑依』を、サウンドノベル化した動画です。
サウンドノベルとは、テキストに背景映像やBGMを加えることで、読者に臨場感を与えるゲームシステムです。

肝試しをするため、学校裏の廃トンネルに向かったのだが……。


誤字脱字は一応チェックしてありますが、当時の原文そのままなので、文章的に未熟な部分も多いと思います。
感想やコメント、間違い指摘などは、動画ページもしくはブログにてお待ちしております。

随時、オリジナル小説を動画化していきますので、応援よろしくお願い致します。
動画や電子書籍などの時代だからこそ、かつて流行ったサウンドノベルを再び味わってもらえればと思っています。
また、10分間BGMシリーズの方も並行して頑張りたいと思います。

プロフィール

霊睡蓮

名前:霊睡蓮
1989年生まれ/大分県/AB型
コノ怨ミ……晴ラシテミセル……
根に持つ性格で、受けた怨みは一生忘れない。
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